2004年06月15日

大人や社会のいいわけ。

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結局のところ、本質的な問題解決ができないから、凶器やメディアという表面的なことを規制しようとする。
そういうことをしようとするのは、結局のところ、そういう権力を持った大人が馬鹿なのではなく、保身のために本質にとりくもうとしていないのだと思う。



トラックバックしたサイトの御主人にはわからないかもしれないけど、
家族構成に原因の一端にあることは当然だと思う。

パソコンを例え話にすれば、最初にインストールしたプログラムが重要だし、たまっていった経験というファイルも重要。
それらが影響して、思考や行動が決まるのだと思う。

でも、片親だからこどもが…。などということなのではなくて、その状況・家族環境をこどもが納得しているかどうかだと思う。つまり、親が人生において嘘をついていない、誠実な人生を歩んでいるか。人を人として見ているか。
被害者の家族に鞭を打ちたくはないが、親に空気と思われていたり、孫の手代わりに自分のことをつかっていた父親の愛情を、被害者の女の子は不満に思っていたに違いない。そのストレスが友人関係で暴発したことは想像に難くない。

だって、私の娘(小4)のまわりでも、犯罪者予備軍だなと思われるこどもの家庭環境を考えると、必ずしも片親ではない。
母子家庭の子の方が、他者へのやさしさを知っていたり、親類の援助が多かったりする。逆に、赤ん坊依存症でぱかぱかこどもを3人以上産んでしまった家庭の、真ん中あたりの子供が、自分のアイデンティティーを確立できず、愛されている実感を持てずに、対外的に荒れる。
その子の場合なんて、母親は当然のように専業だし、大家族だから愛情にあふれていると、まわりは見る。でも、真ん中の子の心の空白、愛情の欠落感は、はたから見ていて痛いほど分かる…。



まんが(イラスト)、小説(読むor書く)、音楽(きくor演奏するor歌う)。それらはある意味、終わりなき日常を逃避するためにある。といってもいい。
そんなことは当然なことなのだ。
加害者の描いたイラストに、「自らの容姿を忘れたいという意志を感じない人」はおかしいのだと思う。

そして、彼女の著作について、彼女のオリジナリティーがどこまであるのか。そのことを精査しなくて、すべてを彼女の大人びた才能と認識していいのか。ということがある。

むかし、さわやか3組という名前をつけて、悪事をはたらいた子供たちのことを、あるテレビのワイドショーの中でコメンテイターが「さわやかさ3組なんて名乗るなんて、センスのあるこどもたちですね」と言ったことがある。彼らは、NHK教育テレビの「さわやか3組」の存在をしらなかったらしい。
創作のもとは模倣である。寺山修司は盗作を繰り返していたのは有名な事実である。
だから、加害者が真似て小説を書いたからといって、実力がないとはいえないのかもしれない。しかし、そういうことで持ち上げてもなんの意味もないと思うのです。

posted by sponta at 07:22| Comment(0) | TrackBack(794) | 佐世保の事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月13日

イギリスでは学校での殺人事件が2件/年だから大丈夫!?

昨日は娘の幼馴染みの英国人のおんなの子の誕生会パーティーだった。
インターナショナルスクールはすでに夏休み。
いまはサマースクールのシーズンだという。

女の子のお父さんのご両親とも教育者・大学教授という
イギリス人に佐世保の事件について聞いてみた。



彼のイギリスの親類は、学校の先生になろうと研修をうけたら、「昨年度は年間2件の殺人事件が起きたから大丈夫」との説明を受け、ビビッてしまい、学校の先生になるのを諦めたとか。

彼曰く、報道の問題じゃないのかな…。
と。



日本は自動販売機が設置できるような安全な国といわれる。
根本的な安全や治安に対する要求が高いのかもしれない。
暴力や異分子に対する許容度が低いのかもしれない。

そのことが、大人にもこどもにも個としての自立を妨げている。

ということなのだろうか。



生きることと死ぬこと。は人の常。

戦争で死ぬこと。
戦場で死ぬこと。
友達に殺されること。

平凡な人生などない。
…だが。

posted by sponta at 15:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐世保の事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月12日

織田信長

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ほととぎすか…。

そういう視点もあったか。

個の多様性をおもんばかるに、よい指標ですね。

posted by sponta at 03:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 佐世保の事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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