2005年02月28日

古館、番組で菊川怜に微分積分を解かせる。

NTVの「おしゃれ関係」でのできごとである。
週刊誌によれば、報道ステーション以外の番組に出て欲しくないといったテレビ朝日に応じず、古館伊知郎は、この番組にでているそうだ。

東大の建築を出ている菊川が微分積分を解けるのは、いってみればあたりまえだ。
古館氏は、そのことをいじっているのか、ほめているのかわからないが…。



でも、これってどうなんだろう。

もちろん、東大を出たことによるメリットを享受しているわけだし、すでにタレントとして一人前になっている彼女に計算をやらせる意味がどこにあったのだろう。
演出者の意図は、「しょせん、あんたって東大を出ただけのタレントよね」ってこと。

というか、いまの日本の問題を極論すれば、「東大にいけなかったことで劣等感を持った人たちがハッピーに暮らせない。」
そういうことなんだと思う。

勝ち組、負け組という言い方があるが、社会としては、負け組みをつくらないことに取り組むべきである。
介護問題だって、障害者問題だって、失業者問題だって、フリーター問題だって、国会の問題だって、極論をいえば、負け組が問題を起こしているのだ。

報道番組のキャスターをやっていれば、社会のそういう問題についてうすうす気が付くはずであって、菊川嬢がどうであろうと、そういう企画があがった時点で、危ういにおいというものを感じて、やめましょうよ。と、知性のあるタレントならば提案するのだと思う。

報道ステーションの浅薄さの根は深い…。

posted by sponta at 07:54| Comment(0) | TrackBack(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月26日

万能感が壊れていないこどもたちを放置してはいけない。

ドロシーのことはどうでもいいといいましたが、ドロシーの詩よりも重要なことは次のよう…、

日本の子育ておよび教育の根本的な問題は、「こどもたちの万能感がまっとうに壊れていないこと」。

万能感とは、自分が一番だと思っていること。
そういうことが親子関係や子供同士の関係などで幼い時期に壊れていていないから、社会との適応性がなく、逆切れやひきこもりを起こすということです。

万能感がまっとうに壊れているこどもなら、ドロシーの言葉もあながち間違いとはいえない。

字数を労すとフォーカスがボケるので、この記事はこれでおしまいにします。

posted by sponta at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドロシーなんて実はどうでもいいのです。

コメントをいただいたのですが、答えが200字を越えたのでここに書きます。

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ありがとうございます。
意見が違うようですが、それはお互いが個として生きていることの証でもあります。



私は、ドロシーさんのことを批判しているようですが、実は私の娘の小学校や私の地域にたくさんいる保護者や教員たちのことを言っているのです。

怒られたり、体罰を受けたことのないこどもたちがさまざまな問題をおこしているというのは、私の子育て10年程度の経験でも枚挙に暇がないほどです。知り合いのお子さんを3人持っているPTA会長に話を聞けば、その数は100を越えるでしょう。

たしかに新聞や報道の底の真実はわかりません。しかし、私のまわりの地域で起きていることが日本の中で特異な現象とはとても思えないのです。

私がこのブログを書いているのは、娘が10歳になるまでのさまざまな経験に基づいて書いています。ですから、ひとつの記事はひとつの記事として自立していないのかもしれません。すでに記事は500を越えていますし、なかなか目を通されることも大変でしょう。ですから、反論を待つなどということを書いた自分に恥ずかしい思いでおります。
書いているほうは、500の記事を分かってくれていると勘違いするけれど、読む人は、一行前のことだって覚えているかどうかは定かではないのに…。



その意味では、spontaだったら、こう考えるだろう。とか、spontaのやつ、飽きずにあんなこと書いているよ。と、思っていただければ、これほどうれしいことはないのです。



このブログの「叱るな怒れ」という未完のエッセイにも書いていますが、父親になる前と実際に子育てをしてからと、ほんとうに恥ずかしいぐらい考え方が変わりました。

いろいろな意見があり、いろいろな意見の相克の中で、自分の考え方が変わっていく。
人生とは本当におもしろいものだと思います。

コメントありがとうございました。

posted by sponta at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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